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噂話ばかりの職場は要注意!気をつけた方が良い理由と対処法を解説

悩んでる人
うちの職場って、噂話ばっかりで聞いてて疲れるなぁ・・。
なんでこの人たちは、こんなに噂話が好きなんだろう?

こんな方に向けた記事です。

職場での噂話って、聞いてて本当に疲れますよね。

私も過去に噂話ばかりの職場にいたことがあり、毎日のように繰り返されるしょうもない噂話にうんざりでした。

これまで何回か職場が変わったのですが、噂話が多い職場には特徴があることに気がつきました。

そこで今回は、噂話ばかりの職場の特徴と気をつけた方が良い理由、そして対処法を解説します。

本記事の内容

  • 噂話ばかりの職場は要注意
  • 職場で噂話する人の心理
  • 噂話は人を疲れさせる力がある
  • 職場での噂話にうんざりした時の対処法

 

結論を先にお伝えしますが、噂話ばかりの職場はマイナスなことばっかりです。

 

見切りをつけて職場から去ることを真剣に検討した方が良いです。

 

転職活動の進め方などは、別の記事で詳しく解説してるので、合わせてご覧ください。

転職活動の始め方・進め方
【転職活動の始め方と進め方】転職すべきか悩んでいる人に進め方を完全解説

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噂話ばかりの職場は要注意

噂話ばかりの職場は要注意

職場で噂話をする人が増え始めたら、その職場は要注意です。

結論を言うと、会社の状態が良くないことを疑いましょう。

関心が会社の内側を向いている

社内の噂話に花が咲くということは、社員の意識が会社の内側に向いている証拠。

健全な企業なら、社員の意識は外側を向いているはず。つまり、社員の会話は、お客さまやサービスに関するものになるはず。

さず
本来考えるべきお客さまやサービスに対する意識が弱まっていて、内部に意識が向いているのは良くない状態ですよね。

従業員が仕事を楽しめていない

そもそも噂話ばかりの職場は、従業員が仕事を楽しめていない可能性が高いです。

自分が何かに真剣に取り組んでいる時に、他人の噂話なんて気にもならないですよね。

さず
活気のある職場は、噂話をする余裕もなくみんな仕事に取り組んでいます。

噂話が増えるのは成長が止まっている合図

事業の成長が止まっていると、噂話をする人が増えてくるという話があります。

事業の成長が止まると、ポスト争いで社内政治や噂話に花が咲くようになるということ。

ベンチャー企業よりも、大企業の方が人間関係が複雑なのは、これも理由のひとつですね。

さず
この考えは、北野唯我さんのベストセラー「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」でも触れられています。興味があれば手に取ってみてください。

職場で噂話をする人の心理

職場で噂話をする人の心理

噂話が発生しやすい職場を説明しましたが、続けてその噂話をする人の心理を説明します。

ポイントは3つです。

  • コミュニケーションを取りたい
  • 優位性を保ちたい
  • その人のことが羨ましい
さず
「あーこういう気持ちで噂話をしてるんだな」と心理がわかると、気持ちも楽になりますよ。

コミュニケーションを取りたい

純粋にコミュニケーションの一環として、噂話を好んでする人もいます。

部下などとの会話で何を話したら良いかわからずに、会話のきっかけに噂話を利用するパターンです。

悪気はないですが、ペラペラと人の情報を喋るタイプなので、信頼するには危険なタイプですね。

優位性を保ちたい

噂話を積極的にする人は、周囲に対してマウントを取りたい傾向があります。

誰かの悪口を言うことで自分を優位に見せたり、何でも知っているということで情報をたくさん持っていることをアピールするケースです。

さず
注目を集めたいとか、認められたいという心理が働いていますね。

その人のことが羨ましい

本人に自覚がなくても、噂の対象にしてる人のことを羨ましいと思っていることがあります。

人は羨ましいと感じると、批判的になるものです。

誰かが活躍してたりすると、その人の批判的な噂話が出てきたりします。

さず
批判的な噂話ばっかりする人の話は、「あ、羨ましいんだな」と思って、聞き流しましょう。

噂話には人を疲れさせる力がある

噂話ばかりの職場では、本当に気持ちが疲れます。

その正体は「心理的安全性」という言葉で理解できます。

心理的安全性が担保されない

噂話ばかりの職場だと、自分も対象になるのではないかと心配になりますよね。

このような状態を「心理的安全性が担保されていない」と表現します。

心理的安全性とは、Googleがチームが成功する上で最も重要な要素の一つとしている考え方です。

以下の4つの不安がある場合、心理的安全性が担保されているとは言えません。

  • 無知だと思われる不安
  • 無能だと思われる不安
  • 邪魔をしていると思われる不安
  • ネガティブだと思われる不安

噂話が盛んな職場では、いつ自分が陰口を言われるかわかりません。まさに、上記の不安が常に当てはまっている状態です。

心理的安全性が担保されていないとチームの成功どころか、働いているだけで気持ちが疲れてしまいます。

さず
心理的安全性については、Googleで人材開発をしていたピョートル・フェリクス・グジバチ氏の「世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法」で詳しく説明されています。興味があれば手に取ってみてください。

職場の噂話にうんざりな時の対処法

職場の噂話にうんざりな時の対処法

噂話にうんざりした時の対処法のポイントは、以下の通り。

  • 聞き流す
  • 関わらない
  • 逃げる

噂話をやめるように注意するのは、得策ではありません。大事なのは「うまく逃げる」ことです。

とにかくリアクションしない

噂話に対してはリアクションをせずに、興味がないアピールをして聞き流しましょう。

あなたが噂話に興味がないことを知れば、相手もあなたに噂話をしてこなくなります。

さず
人間関係が悪化すると思うかもですが、噂話ばかりの人たちとずっと付き合っていくのも大変ですよ。

仕事が忙しいアピールをする

仕事が忙しいアピールをして、関わりたくないオーラを出しましょう。

噂話をしてくる人も、目の前の人を邪魔したいとは思ってないです。

仕事で忙しそうにしていれば、雑談を持ちかけられることも減ります。

さず
仕事内容がバレている場合は、会話を仕事の内容に変えるなど試みてみましょう。

転職することも視野に入れる

「聞き流す」「関わらない」を実践しても、職場の噂話にストレスを感じる人は、環境を変えることも視野に入れましょう。

会社や他人を変えることは難しいので、自分の環境を変えてしまうのが手っ取り早い解決策です。

 

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さず
自分も転職した時にエージェントを利用しましたが、個人的には「マイナビエージェント」と「doda」がオススメです。紹介してくれる求人数も豊富で、とても親身にアドバイスをしてくれました

 

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転職活動の始め方や進め方について、以下の記事でも詳しく解説しています。何から始めたら良いかわからないという方は、あわせてご覧ください。

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まとめ:うまいこと逃げよう

改めて今回の記事のポイントをまとめます。

  • 職場で噂話が増えてきたら要注意
  • 噂話ばかりする人は心理的な特徴がある
  • 心理的安全性が担保されない職場は辛い
  • 「聞き流す」「関わらない」「逃げる」が重要

噂話ばかりの職場は会社が良くない状態かつ、心理的な安全性も担保されていません。

そのような職場は本当に働きにくいです。

疲弊してしまう前に、うまく逃げることも視野に入れて過ごしていきましょう。

噂話ばかりする人たちと一緒にいると、自分も気がつかないうちに似てくるなんてこともありますからね。注意したいものです。

それでは、今回は以上です。

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